有難うございました。大好評のなか無事終了致しました。

  • 日時
  • 場所

2015年2月14日(土) 開場 12:30~13:00~17:20
京都大学時計台百周年記念ホール 交通アクセス >>

プログラム

13:00

開会の挨拶 湊 長博(京都大学副学長・理事)

13:10

講演1

松本 紘(前京都大学総長)

「来世紀に向けた生存学」

13:45

講演2

佐藤正弘(内閣府経済社会総合研究所研究官)

「22世紀に向けた地球資源としての水利用」

14:20

講演3

土屋定之(文部科学省文部科学審議官)

「『成長の限界』lessへの挑戦」

14:50

休憩  

15:10

パネルディスカッション

「地球温暖化の影響と対応策」
問題提起

竹本明生

(環境省地球環境局研究調査室長 併任:内閣府宇宙戦略室参事官)


司会

東條純士

(京都大学経済研究所先端政策分析研究センター准教授)


パネリスト

植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授)
中北英一(京都大学防災研究所教授)
中野伸一(京都大学生態学研究センター長)
渡辺隆司(京都大学生存圏研究所副所長)

17:10

閉会の挨拶 津田敏隆(京都大学生存圏研究所長)

登壇者紹介

松本 紘(まつもと ひろし)

前京都大学総長

1965年京都大学工学部電子工学科卒業、1967年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1967年京都大学工学部助手、1974年同助教授、1987年京都大学超高層電波研究センター教授、2002年京都大学宙空電波科学研究センター長、2004年京都大学生存圏研究所長、京都大学教育研究評議員、2005年理事・副学長を経て、2008年10月 から2014年9月まで京都大学総長。国立大学協会会長歴任。京都大学工学博士。専門は、宇宙プラズマ物理学、宇宙電波科学、宇宙エネルギー工学。

佐藤 正弘(さとう まさひろ)

内閣府経済社会総合研究所研究官

東京大学教養学部卒、同国際社会科学専攻修士課程修了。内閣府経済財政政策担当、ジョージタウン大学経済学博士課程、慶応大学非常勤講師、金融庁課長補佐等を経て、2011年より京都大学経済研究所准教授、2014年より現職。専門は環境経済学、国際経済学。研究テーマは、気候変動と巨大人口時代における新たな水利用のあり方、開放経済下における自然資本利用など。

土屋 定之(つちや さだゆき)

文部科学省文部科学審議官

北海道大学大学院環境科学研究科修了後、1979年科学技術庁入庁。文部科学省大臣官房総務課長、文化庁文化財部長、高等教育局審議官、総括審議官、大臣官房長、科学技術・学術政策局長を経て現職。

竹本 明生(たけもと あきお)

環境省地球環境局研究調査室長(併任:内閣府宇宙戦略室参事官)
工学博士(2010年3月茨城大学),理学修士(1992年3月北海道大学)

1992年環境庁入庁。2000年から2003年まで外務省OECD日本政府代表部(在フランス)、その後環境省で気候変動の国際交渉など地球環境政策等を担当、2011年7月からアジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)事務局長(在神戸)、2014年7月から現職。

植田 和弘(うえた かずひろ)

京都大学大学院経済学研究科教授

環境経済学者。京都大学工学部卒業、大阪大学大学院修了。京都大学助手、同助教授、教授を経て、現在、京都大学大学院経済学研究科教授。2002-2012年に同地球環境学堂教授を両任。経済学博士、工学博士。地球温暖化防止の環境経済戦略や持続可能な日本社会への環境・エネルギー政策を研究している。近著に、『緑のエネルギー原論』岩波書店(2013)

中北 英一(なかきた えいいち)

京都大学防災研究所教授

京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程卒。京都大学防災研究所助手、同助教授、工学研究科助教授を経て、2004年から京都大学防災研究所教授。工学博士。この間、アイオワ大学客員助教授、京都大学生存基盤科学研究ユニット企画戦略ディレクター、防災科学研究所客員研究員、国立シンガポール大学客員研究教授、マレーシア工科大学客員教授も併任。専門は、レーダー水文学、水文気象工学。多くの分野の皆さんと気候変動影響評価研究も実施している。

中野 伸一(なかの しんいち)

京都大学生態学研究センター長

京都大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程修了。愛媛大学農学部助教授、同教授、京都大学生態学研究センター教授を経て、現在、京都大学生態学研究センター長。京都大学博士(理学)。平成25年7月第17回生態学琵琶湖賞受賞。

渡辺 隆司(わたなべ たかし)

京都大学生存圏研究所副所長

京都大学大学院農学研究科修士課程修了。京都大学木材研究所助手、同助教授、教授、京都大学生存圏研究所生存圏学際萌芽研究センター長を経て、現在、京都大学生存圏研究所副所長。この間、京都大学農学博士、ウィーン工科大学 生物化学工学・微生物学研究所客員研究員、国際木材科学アカデミー(IAWS)フェロー。

参加お申込み

先着500名(入場無料)

参加ご希望の方は、以下のいずれかの方法でお申込み下さい。

後日、入場証をお送りいたします。

  1. 参加申込フォーム こちらから >>
  2. ハガキまたはFAX
    1. 氏名(ふりがな)
    2. 連絡先(メールアドレス、FAX番号、住所のいずれか)
    をお書き添えの上、「2/14シンポジウム参加希望」と明記し、下記までお申し込みください。

お問合せ

〒604-8141 京都市中京区泉正寺町334番地 日昇ビル5F

(株)CSセンター TEL: 075-241-9620/ FAX: 075-241-9692

E-mail: caps@cscenter.co.jp

* 参加者の情報は、適切に保護し、本シンポジウムの開催・受付の目的以外には利用いたしません。

* *やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。

会場案内

キャンパス地図(京都大学吉田キャンパス) 京都大学百周年時計台記念館
メインホール

〒606-8501 京都市左京区吉田本町

TEL: 075-753-2285

京阪出町柳駅より、徒歩約15分叡電改札口、または今出川改札口から、大文字山を望みながら東へ歩き、百万遍の交差点を南へ右折してください。
東大路通に面した通用門の階段を上って、キャンパスへ入ると、左側に経済研究所があります。

JR、近鉄京都駅より、市バス等で約40分
市バス:206番(バス停:京大正門前で下車)
もしくは17番(バス停:百万遍で下車)に乗車してください。
乗車時間は約35分、バス停からは徒歩約3分です。市バス運賃は、230円です。

電車:国際会館行きに乗車し、今出川駅で下車してください。運賃は260円です。
次にバス停:烏丸今出川から、市バス201(バス停:京大正門前で下車)
もしくは203番(バス停:百万遍で下車)に乗り換えてください。
タクシー:東大路通を北へ進み、東一条通の交差点で下車してください。
東大路通に面した通用門の階段を上って、キャンパス内に入ると、経済研究所があります。
京都駅からのタクシー代金は、約1700円です。

阪急河原町駅(四条河原町)より、市バス等で約30分
市バス201番(バス停:京大正門前で下車)もしくは17番、3番(バス停:百万遍で下車)に乗車してください。
乗車時間は約25分、バス停からは徒歩約3分です。市バス運賃は、230円です。

主催

京都大学経済研究所

先端政策分析研究センター

特別推進研究「経済危機と社会インフラの複雑系分析」

先端経済理論の国際的共同研究拠点

京都大学社会科学統合研究教育ユニット

公益財団法人KIER経済研究財団